第3話
「夢の加速度」

新生活スタートで、竜也はそれぞれ皆の得意分野の仕事を考えていた。「オレは空手道場」ま、空手強いみたいだし? でも生徒とってやるよーな暇あるんですか?「それならドモンさんもできます! なんたってドモンさんはプロファイターだったんですから!!」しかも横からシオンが夢みる眼差しで言う言う。竜也はどーでもいいわけね(笑) シオンちゃんはドモンに夢中なんでございます。「じゃドモンは護身術指南」竜也はさくっとかわして次。「ユウリは〜探偵」探偵って今どき・・・とか思ったけど「そうね。敵の情報も入りやすいし」いやいや、いいんですか、そんなんで。しかも敵の情報って(笑) あの人たち派手に暴れるから今まで全部テレビでやってたやん(笑)

そんで〜「アヤセは・・・」と竜也とアヤセの視線が交わる。いやん、みつめあわないでよぅ〜。「いや・・・オレは別に・・」「へーーぇ、なんでもできますってか〜」うーーん。アヤセとドモンは何か仲悪いな(笑) 「なんか1つくらい得意なもんあるだろ〜?」竜也に顔を近付けられて内心ドキドキのアヤセ。「オレのことはほっといてくれ。干渉するなっっ」と出ていってしまいましたとさ。「なんだよ、あいつ・・」ケッ・・て感じのドモン。まぁそんなアヤセが気になって仕方がないって感じで「惚れたね?」って感じだけどさ。アヤセが描いて捨ててしまったメモを拾い上げ「・・・・・」とマジメモードな竜也。そこには何が描いてあんのかよくわからないラフ画が(笑) ま、車なんでしょーけど。ただの四角とまるやん(笑) つーか話してる最中に絵描いてしまうほど車が愛しいなら素直になれよ、アヤセ(笑)

外に一人でていったアヤセは誰の車かわからん車の前で「・・・・」と憂いでいるのね。なんつーかアヤセの魅力はその憂いよね〜。そんで車に触ろうとして「くぅ・・」って感じでそれをどどまってんのね。一人で。ん〜世界に入ってしまってますね〜。そして追い掛けてきた竜也がそれを見守ってる・・と(笑) 愛だわ(うっとり)

んでさ、まぁ今回の敵は機械にとりついて それを自在にあやつってしまう・・とかいう奴で。コンピューターにはいりこんで銀行か何かの現金輸送ルートとかを調べ おそってる・・と。んで皆は次狙われそうなとこの現金輸送をかわりに行い 敵をつかまえようとするわけね。作戦は現金輸送車をおとりにして その間に普通の車で現金を運ぶ・・と。普通の車のハンドルを竜也が取り、隣にアヤセが乗り 愛のドライブスタート!! 「そんな作戦にひっかかるか〜」と敵は竜也達を追い掛けてきてもーーのすごい(?)カーチェイスが始まるのよ。その間中アヤセは何かそわそわ(笑) 運転したいのね? だったら素直に言えばいいのに(笑) そーゆうウジウジ具合が受なんだけどさ。

んでも途中で「オレが運転するっっ」とアヤセが言い出すのね。「これでもプロレーサー目指してたんだ」とか言っちゃってさ。んでギュギュギュギューーーと車走らせてどっかの広っぱまでくるのね〜。「なかなかいい」とかいってにこにこしながら車のこと誉めちゃってアヤセ可愛いんさ。んでその後我に返って恥ずかしそうにしてたりさ〜。

んで広っぱで敵を前にして「おれが囮になる」とか言っちゃったアヤセに「なんでだっっ」とか竜也激怒して「このままじゃ二人とも死ぬぞっっ」とかなんとかもめてると いきなり竜也がアヤセの服をがしっってつかんでなぐんのよ〜。アヤセのエロくさい肩が露出すんのよ〜(きゃ〜)んで「何でもすぐにあきらめるなっっ、夢も自分の好きなこともっっ」とかいってんのねっっ。愛の修羅場なのよっっ。敵がそこにいるってのに(笑) そんでアヤセは竜也のその真直ぐな目にメロリンキュ〜なのよね。ああ、愛が芽生えたね。完全に(笑)

そうこうしてるうちに現金輸送車に乗ってたほかの3人が追い付いて「現金は無事に届けてきた」とか言うのよね。ま、竜也達の方が一枚上手で 現金は輸送車で普通に運んで実は竜也達がおとりだったという作戦だったんだけどさ。「現金は現金輸送車で運ぶに決まってんだろ、バーカ」とか誰かが言ってたのに笑けたな(笑) 誰が言ってたんだろ。ドモンかな。もー忘れたけど。んでまぁ今回は一件落着・・・と。

んで、結局アヤセの仕事は「運転代行」に決定。「やるよな?」と攻め口調で聞かれ「・・ああ」と答えたアヤセ。「なんだ〜やけに素直じゃないかよ」とかいうドモンは二人の関係に気付いたかしら?(笑) アヤセが竜也には素直にならざるをえない理由。それは今回の一件で完璧竜也に惚れてしまったから(笑) 二人の今後の発展が楽しみだなぁ〜♪

次回予告/「人質は異星人?」
姫の条件その1「さらわれる」をシオンはクリアするようです。

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