君はいつも笑っていたね
どうしてそんなに、笑ってばかりいられるんだろうと
不思議に思っていたよ
君は、そんなに強い人間じゃないのに

「力をください、僕は強くなりたい」
闇に向かって、そう言った
右手をかかげると、宿ったのは「黒き刃の紋章」
命を削る、破壊の力
これで、君を守れると信じた
守る力を得たと、思った

ねぇ、アサト
僕は間違っていた?
黒い紋章は、君を守るために欲しかったんだ
けして、こんな風になるためじゃない
君を、守りたかっただけなんだ

「ジョウイ、俺は同盟軍のリーダーだ」

君の眼はまっすぐで、
いつものように笑ってはいなかった
右手に光の紋章を宿して、
君は人々の希望となる

「ジョウイ、戻ってきてよ」

黒い力を欲した僕
輝く力を手にした君
人々を守る力が欲しいと、
君はそう願ったんだろう
君は優しい
君はまっすぐで汚れがない
僕は、君がうらやましかったのかもしれない

君を、超えたいと思っていたのかもしれない
ずっと

「アサト、もう戻れないよ」

もう戻れない
黒い紋章に支配されて、やがて僕は朽ちていく
アサト、
僕は君が好きだった
君を想っていた
君に、なりたかった

いつかあの約束を思い出して、朽ちた僕に会いにきて
君を守りたいと、
愚かに黒い力を願った僕を、叱りにきて
いつもみたいに
遠い日の、いつもみたいに
僕はここで、待っている


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