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石版のかけらを持って意気揚々、遺跡へ向かった二人の前に、突如現れた人影が!!!! 「みぃーーーつけたぁ〜〜」 エナ様でした。何故あなたがここに? ってゆーか僕達つけられてたんですか? 「また二人でコソコソして!!!!!私の目を欺けると思ったら大間違いな そんなこんなで、近道を通って3人は神殿へ。 んでは、いざ。 ・・・・つってついた先は妙に暗かった。どこ? ここ。 「・・・・・やっと二人きりだね(ふふふ)」 とりあえず、じっとしていてもはじまらない。なんとかしてこの場を切り抜けなければ・・・。 ・・・と、そのとき。 「きゃ〜」 |
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現場はひどい様子だった・・・・。見るも無惨な少女の姿がそこに・・・とかいう劇的なことは一切なく、ごくごく見なれたザコがそこにいた。 「うわ〜可愛いなぁ・・・・(うっとり)」 「そんなことしてる場合か〜追い払うぞっっ」 あきらの攻撃! スライムに2のダメージ!!! いやいやいやいやいや・・・・・。2ってアンタ!!! あきらの攻撃!! スライムはダメージをうけない!!! キィィィィィィ!!!!! ふざけんな〜!!!!! そんなこんなでたかだかスライム3匹に何ターンかを費やしやっとのことで倒しましたとさ。 |
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それからあきら達は誰ぞの墓の前でマチルダという美しい女性と出会った。 「ここには花が咲かないからかわりに雑草をそなえてるんです」 女同士の美しいやりとりを見ながら、あきらはエナ様の女の子らしいところを見てまたしても妄想に入った。 「・・・またドリームしてるわ、この顔は・・・」 そんな会話がさらりとなされ、とりあえず一行はマチルダと一緒に近くの村ウッドパルナへと向かった。 「暗いな・・・(ひそひそ)」 文句もいいたくなるような村。なんか村人みんなやる気ないしさ。ってゆーか自ら自分の家を破壊したり畑荒らしたりしてんですけどどーしたんよ? しかも美人お姉さんのマチルダもいなくなっちゃったしさ。ちぇ。 というわけで、やる気を半分くらいなくしながらもあきら達は情報収集へ。冒険の基本は村人に話を聞くことだからねぇ。 話を聞くと、何やらわけあり。どこぞに魔物がいて、そいつが村の女を全部さらっていった・・・と。そんで女達を返してほしければ自分達の村を立ち直れない程に壊せ・・と言われたと。 なんか・・・・恐いんですけど・・・。 「なんだよ、最近の魔物はそーゆう裏から手回す・・みたいな世界 なんか、こーゆうやり方って今までみたいにイキナリ来て大暴れして去ってくより恐いよね〜。私寒気したよ(笑) ・・・というわけで、そんな話をきいて正義の味方あきらは立ち上がった!!! 「オレにまかしときぃ〜」 んでもとりあえずは順序を踏んで、村の戦士のおっちゃんの怪我を治す緑の宝玉を取りに行くことに。ふむふむ、カラーストーン採掘場の緑の石をとってくりゃいいんだね。 小さな子供に期待の眼差しで見送られ やる気マンマンで出掛けてゆくあきら達。 |
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くわしくは割愛(笑) とかいいながら、とりあえず順調に最奥まで辿り着きました。緑の石発見〜。でも重い・・・。 「う・・・・・重いよ〜(>_<。)」 あきらとトモダ王子が力を合わせても石は動きませんでした。チクショー。黄色とか青とかのは簡単に動くくせによー(ぶつぶつ) そこへ救いの女神マチルダさん登場。 そして緑の石から緑の宝玉が採れた!!! |
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その日あきら達は宿屋で寝ていた。あきらは夢をみていた。 「兄ちゃん、一人で行くのあぶないよ〜」 「そうだ、マチルダにこれをあげよう。お兄ちゃんが一生懸命つく そーいえば・・・。ここの村の人が言ってたけっけなぁ。この村の名前の由来。 てぇことは、話の流れからしてこのお兄ちゃんは英雄パルナだね。 ・・・とかいう夢を、あきらは主人公という特権にて見ていた。そうか・・・主人公がいつも全てを悟った顔をしてるのは こーゆう夢のお告げとかいう裏技があるからなんだねぇ。 んでもこの話ってばちょっぴりセンチメンタル。ちょっと寂しいよねぇ。お前らそんないくじなしだから魔物に目つけられたりするんだよ、バーカ(とか言ってみたり。あきらはいつも美しい女性の味方なのです)(笑) つーわけで、朝。 |
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外を歩けば魔物にあたり、洞くつやら塔にも当然魔物が住んでいます。 「いやーん、私 何も装備してないじゃない〜」 気付けば全員素手。そしてメイドインショボ村の布の服。王子までもが布の服。そんなんでいいのか、いいわけないだろ! それでもあきらはいいました。 名言でした。一同はそれ以上は何も言えませんでした。 あきらの攻撃! 魔物に4のダメージ!!! いいのか! それで!!!! 本当にいいのか!???? それでも3人はめげずに進んでいきました。 そして最奥(笑)(はやいな! いろいろあったけど割愛だ!!) 妙な魔物がいました。 「ボスだ・・・・・」 つーわけで、いざボス戦だゴーー!!! |
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「なんだよぅ〜お前達ボスのいない時だからって狙ってきたな〜」 「なんだ・・・ザコか・・・」 というわけで、中ボスと戦闘開始! あきらの攻撃! 3のダメージ! ってオイ!!! あきらの攻撃。 ふざけとんのかコラーーーーーー!!!(ガッシャーーーン) つーかお前らはやっぱり人様を犠牲にして己は戦わない卑怯者なのか!!! 少しくらいは戦え〜!!! というわけで、戦士のおっちゃんは「身を守る4」「様子を見る4」 でもね、たまーに戦うとシュバ・・・とかいい音がして34のダメージとか出るのよぅ〜 「いいなぁ・・・剣欲しいなぁ・・・」 もはやエナ様とトモダ王子の頭には買い物のことしかなかった! というわけで、中ボスは倒しました。おそまつな戦いでした。 なんと、ボスが帰ってきた!!! |
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それは悲しいお話でした。 その昔、魔物を一人で倒しに行った兄パルナを追って幼いマチルダはこの塔に一人やってきたのだという。そこで魔物に「村人はお前の兄を裏切った。人間なんてそんなものさ」と言い包められたのだという。そしてマチルダは村人を憎む魔物となってしまったのだ!! 「おお・・・なんたる悲劇」 そして激戦の末(笑) 勝利(割愛!!!) 「でも、信じて。私があの誰のものともわからない墓に花を添えた ひたっているあきらの横で おっちゃんが言いました。 すっかり機嫌を損ねたあきらは早々に村を出ることにしました。 |
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森へ行くと 墓の前に花が咲きまくっていました。 なんと!!! こっちの世界に来た場所に妙な水たまりが!!!(笑) あいや〜・・・・・ それが水たまりへ入った感想。気付けばあの神殿の台座の前にいましたとさ。やれやれ。帰ってきたよ。 「んじゃ、そゆことで〜」 戻ってみると村は大騒ぎでした。なんでも新しい島が出現したとかで? |
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グランエスタードも新しい町のことで賑わっていました。ショボいところだから こーゆう噂は一瞬で広まるんだよな〜 なーんて妄想にふけりながらあきらはとりあえず城へ向かいました。トモダ王子と式の日取りをき決めなくちゃ・・・もとい今後の予定を話さなくちゃ〜♪ んでも、門前払い。 そんなこんなで、あきらは意味なく遠いへんくつじいさんの家へ。 またしてもドリームしだしたあきらをトモダ王子は敏感に察知し、素早く話をきりだした。 例の場所。今度こそ、あの村の妖しげな洞くつのことだね。 |
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例の場所へ行くとトモダ王子とエナ様がいた。 そんで「一人では開かない」石の扉をどかして下へ。そこにはなんと!!! 船だーーーーーーー!!!!! イヤ、マジで感動したよ〜。なんかね〜 「これ昔ウチで使ってた船じゃない〜ボロくなったんで廃船にした うわーーうわーーーなんかいいぞ。これ。自力でってのにちょい魅かれるわ〜(うっとり) 目指すは新しく出来た島。地図を見るとこの島のすぐ近くじゃないか。しかも・・・この形に何か見覚えあるんですけど。 着いた場所はやっぱり見覚えありました。あの洞くつといい塔といい村の位置といい さっきまでいたウッドパルナじゃん。どーゆうこと???? |
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とりあえず村へ。さっきとうってかわり明るげなごく普通の村になっていました。ウロウロして話を聞くうちにだんだんと分かってきました。 「私が推理するところによるとだねぇ、ここはさっきまで私達がい というわけで、村のまん中で円陣を組んで話し合った結果、自分達の活躍のおかげで 滅んでなくなっていたはずのウッドパルナが出現した・・ということに落ち着いた。 ・・・と思ったけどとりあえず村の中はくまなく歩くことに。基本に忠実であればある程 冒険はすんなり進むものさ。 そんでばあさんの家で石版発見。 ちゅーわけで、カラーストーン採掘場へ再び! そして石版を手に入れた!(くわしくは割愛!!!)←もはや得意技(笑) |
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石版も手にいれたし、何か今回の冒険の主旨もわかったし・・で、ほほくほくのあきら達は船でグランエスタードで戻ってきました。トモダ王子が一緒だったので城へ入れたぞ。 城をくまなくさがすと牢のあたりでじいさんと兵士がもめている。なになに? じいさんはここの奥にいる友達に会いたいとな? 奥にはじいさんのケンカ仲間とかいう これまた妖しげなじいさんがいた。何やら二人でもめて、勝手に結論を出し意味のわからないあきら達にイカダでゴーと言った。 「・・・・・イカダでゴー?」 かくして、あきら達はやや強制的に目的もわからずイカダに乗って出発した。・・・どこ行けっての? とりあえずグルグルしているとトモダ王子の妹姫のいるテラスの下に入り口発見。 石版を持って帰るとじいさんズは満足そうに笑って また二人だけで納得していた。ま、いいや。こっちは石版が手に入ったことだしね。 |
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石版を手に入れたあきら達。よし、なんか今まで集めたのとか色々たまってきたし、いっちょ神殿にはめに行くか! というわけで、あきら達はほくほくしながら神殿へ。 「今度はどこへ飛ぶんだろーねぇ」 カチャ。 エナ様の叫びむなしく あきら達はどこかへ飛ばされていきましたとさ。 ってゆーかいつまで無装備で行くんだ>自分 |