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そんなこんなで、ドラクエ7をゲットした(笑) おかしいな。予定では発売から1ヶ月程たってから 人様に乗り遅れて冒険にでかけるつもりだったんだけどな〜・・・。でもなぜか売ってるのを見たら買ってしまった。買ってしまったらやってしまった(笑) というわけで私も冒険に出ます。 |
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名前? あきらです。ゲームは絶対主人公に自分の名前がついていないと愛着持ってプレイできない人なんで。 ともかく主人公は漁師の子らしい。このショボイ設定も外見も、いきなり女の子のシリにしかれてるいけてなさも自分の名前がついてたら何だか可愛く思えてくるもんだ(笑) いやいや、マジで(笑) しっかし、いざ動けるようになったら・・・どうよ? 私の大の苦手の380度回転視野(笑) ぎゃーーーっす。私はこれが嫌いなんす。だって方向音痴だから(笑) 景色が回ると自分が今どこにいるのかわからなくなるんだよ〜(じたじた) 昔ゼノギアスがこれで結局最初1時間程やってやめたのよぅ(>_<。) ・・・・どうする、あきら。いきなりの難関だ。冒険に出る前にすでにシステムに負けてるぞ! んでも愛ってすごいのね。これを克服せねばどうにもならないと理解した私。なんとかウロウロウロウロせまい村を歩きまわり、方向と位置を掴むと同時にコントローラーと回る景色に慣れた。偉い! これでやっと家に帰って話を進められるわっっ。・・・でもその前に家捜ししなくちゃね。ドラクエといえばこれでしょう。・・・というわけで、夜中に徘徊し、人様の家の樽を壊して回る妖しい少年になりはてていましたとさ。そして仕上げは寝ている父母を無視しての自分ん家の家捜しですかね。・・・ってなんだ、ショボイな。しけてんな〜。ウチ、貧乏なのかしら? ・・・というわけで、やっと冒険開始です(笑) |
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教会の神父さんも やたらと気の強い女の子も言っていた。明日は祭りだと(笑) ふーん・・・父さん漁師だから海に出るんだね。漁師の子の僕も海に行けるのかしら? とりあえず部屋に戻り寝る。朝、いきなり寝坊のあきら。・・・なんで主人公寝坊さんって設定多いのかしら? 幻水2もそうだったしさ〜(笑) そんなこんなであきらは父のお弁当を持って港(?)へ。 村は昨夜とうってかわって賑わっていたわ。昼間の曲ってなんかいいな〜元気になれるよ。とかなんとか考えながら中身の妖しいサンドイッチを手にあきらは初めて会う父オルテガの元へ。 とかやってると船を掃除しろと言われ、ぶーたれながらあきらは船室へ。・・・・・めんどくさいな〜・・・・とか思いながら(笑) んで中でしてたことといえば家捜しと破壊(笑) だって今回つぼとか樽とか投げて壊せるんだもん〜やらない手はないでしょ。あ〜すっきり。ストレスたまってんだよね〜・・・・。 |
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あきらが破壊を楽しんでいると、昨夜の気の強い女の子が潜んでいるのを発見。こいつ・・・密航する気か? ともあれ、あきらは彼女を心の中でこう呼ぶことにした。 |
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船は出航しました。当然自分も乗れるんだと思っていたあきら。だって漁師の息子だよ? ゆくゆくは世界を救うエライ勇者様だよ?
村を上げての祭りには 当然主役として参加するのが普通でしょう。とかなんとか考えながらエバリくさって船室から出てきたあきらに親父一言。 やさぐれたあきらはウサ晴らしにエナ様と遊ぼうと今朝朝一で家捜ししたエナ様の部屋へと向かいました。 というわけで、結局遊んでくれなかったエナ様。なんだよ、鏡なんか見て色気づいちゃってさ。今朝鏡見て僕は「溜め息」なんかついたんだぞ。・・・・ってことは何かい?僕はいけてないわけ? まぁ仕方ないか。格好良さヒトケタだもんな・・・とほほ。 |
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さて、することもないので家に帰ろうとすると兵士がやってきて言いました。 そんなこんなで 無理矢理ひっついてきたエナ様と一緒に村を出て、ちょっと上の方にある城へ向かいました。なんだい、さっきは遊んでくれなかったくせに、女の子って本当に勝手だな〜。 エナ様は相変わらず我が道を歩くようで、町につくなり「バイチャ〜」とか手をふって消えてしまいました。ちぇ。つまんないの。なのでとりあえず王様なんか待たせて町中を歩き回る。ぐるぐるぐるぐる覚えるまでしつこく歩く。全ての家の壷を壊したんすを空けショボイ中身をいただき 練り歩く。ああ、楽しい!
パリーーンだって! あの音が快感♪ そしてひととおり己の欲望を満たした後 トロトロと城へ。王様待ちくたびれてるだろーなぁ(笑) うくく。←性格悪し。 城の中へ入るとこれまた楽しそうでついついあきらは寄り道してしまいまして。結局王様に会う前に王子様の妹というお姫様に会いました。なんて清楚で可愛いんだ。エナ様のガサツさとは大違いだ。 そんなわけで、すっかり世間の常識を信じない、夢もとい野望多きあきらは やっとのことで王様の待つお部屋へ。いきなり王様をこんなに待たせるなんて大物だな、自分。 「おおおおっっっあきらっっ。待っていたぞーーー」 「いや・・・・違う。聞いてくれ」 「あきら、お前達私に何かかくしているだろう?」 なんだよ、オレの話は無視かよ。ええ度胸しとるやんけ。せっかく秘密の場所であんなことやこんなことをしている僕達の話をしてあげようと思ったのによぅ。 |
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町に戻って飲み屋へ行くと 変なおやじがバニーちゃんにからんでいた。何何? あの石があると女にもてる? ・・・欲しい・・・。 なんて恐ろしいことを考えながら 一緒に来たエナ様のことなんかすっかり忘れて あきらは村に戻ってきました。 そんなわけで「まだそのへんにいるだろう」という母の言葉を信じ前々から妖しいと思っていた村のはしっこの洞穴へ。逢い引きするならこーゆう暗くて人の来ない妖しい場所がベストでしょう♪ 「あら、私がちゃんと帰ってるか心配で見にきたの? あんた私のこ 愛する人に会えなくてイライラも頂点に届き それでも村をめげずにウロウロしていたあきら。そういや船の中はまだ見てないな。船底の薄暗い中あんなことやこんなことってのも悪くないかもしれないな。くくく。 「おお、あきら。キーファ王子から伝言なんだよ」 いつものところ。 ってゆーか「いつものとこ」ってどこよ? あの妖しい洞くつにはいなかったしなぁ。お前知ってる? 「えーと・・・なんか北の方を二人でうろうろしてませんでしたっ |
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北へ行くと「禁断の地」と呼ばれている遺跡があった。う〜ん、霧のかかったこの妖しさがたまらん。うんうん。少し歩くと輝く金色の髪をなびかせ憂いに満ちた表情で長いまつげをふせ、白くもやのかかった空気の中、彼はいた・・・・。 ってどんだけためんねんって?(笑) だってやっと会えたんだもん〜嬉しいやん、やっぱし。 「そんな・・・急にプロポーズなんて・・・心の準備が・・」 またしても勘違い大爆発のあきらに少し怯えながらキーファは説明する。ふところから古文書なるものを取り出して・・・。 「これは城にあったんだ、この絵のこの光は太陽だと思うんだ。 かみあわない二人だったが とりあえずキーファはドリーマーあきらにめげずに像に指輪をかかげてみた。 ・・・・だが何も起きなかった(ちーーーーん) 「・・・・だめか・・・(しゅん)」 そんなこんなであきら達は他のものでためしてみることにした。 ちなみに、金髪の王子様なキーファをあきらは心の中でこう呼ぶことにした。 |
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とりあえずトモダ王子との約束があるので何か「太陽」っぽいものをあの像にかかげてみようなどとかんがえたあきらは 自分のバカ叔父がホットストーンなるものを持っていたのを思い付いた。よし、奪いに行こう・・・・(にやり) ごそごそごそごそ・・・・・。 汚ねぇ中年おやじなんかさわりたくもないが、まぁ石のためだ。我慢しよう・・・。 とかなんとかで、ホットストーンはいただいた。ん? 強盗まがい? いいんだよ、勇者様は何やってもさ。Ψ(`▽´)Ψ それでとりあえず一人で神殿へ行きためしてみた。実はこんなもんで何かが起きるとは思っていなかったけど・・・。だって王家の大事な宝の太陽の指輪でためなもんが あんなクソジジイのもってたうさんくさい石で何とかなるわきゃないんだよな〜。そんなんで道が開けたら、世界に勇者なんかいらねーんだよ、けっ。 なぜかやさぐれた気持ちになりながらあきらは神殿を後にした。 ・・・みんなはすぐ人に頼るような大人になっちゃいけませんよ? |
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「エーナーちゃーーーん、あーそぼ」 「ちょっとアンタ、何ドリームな目してんのよっっ」 というわけで、めげずにあきらはよろず屋へ。 つーか・・・じいさんの家に着くまで長いんだよ。もっと簡潔にたどり着けるよーにしてくんないかな〜(ぶつぶつ) この意味のない地下道は何なんだよ(苦笑) あ〜どこでもドア欲しいぞ〜。 たどりついた先にはやっぱりじいさんしかいなかった。・・・つまんね〜アシスタントに美少年とかいないわけ? 冒険にはオアシスってのが必要なんだよ? わかってないねぇ・・・。 独り言の多いあきらにちょっと怯えながら へんくつじいさんは何だかんだで古文書に興味津々。自ら解読をかって出た。そーだろーなぁ・・・じゃ、たのんだよ。 身軽になったあきらは暇なので愛するトモダ王子に会いに行くことに。トモダ王子元気かな〜♪ |
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「トモダ王子〜元気?」 妄想に片足を突っ込み出したあきらに危機感を覚え、トモダ王子は何とか会話を探す。 そんなこんなで さっきから全然時間がたっていないのに、じいさんは見事に解読を終えていた。すげー・・・。 「では方法を教える。太陽のような情熱で祈るのじゃ」 ・・・・・情熱? そんな適当な・・・・・。 「よーーし! やるぞ!!!」 自分勝手に結論を出し、ひとりで勝手に納得したあきらはじいさんに礼をいって神殿へ。よーーし、今度こそ!!! |
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そんなこんなで、いざトモダ王子をささげるため像の前へ。 「さ、トモダ王子(にこにこ)」 いけにえは裸というのが昔からのお約束だろう。華の18才、若くていきのいい美しい肉体を捧げれば 道はひらかれるだろう(にやり) 「いや、だからお前 じいさんの話きいてたか?(>_<。)」 もう少しで犠牲者が出そうになったけど、なんとかかんとかトモダ王子の逃げきりでとりあえず二人ならんでお祈りをすることになりました。 そんで話の都合上、こんなほんとかウソかわかんないような方法で道が開けてしまうんだよね〜。 「よし! 探検だ!!」 |
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そんなこんなで二人は遺跡の中を手に手をとりあって進んでいきました。 謎とき? たのしいよ? とかなんとかやりながら(遺跡部分大幅カット(笑)) 二人は謎の神殿に到着した!!! 「すごいねぇ・・・・(しみじみ)」 神殿の中は5個くらい(適当)の部屋に別れていて妖しげに光る台座がいくつもいくつも あった。 妖しげな光にあきらは魅了されている!!! またしても悪い病気を発病させたあきらを警戒しつつ一定のきょりを保ちつつトモダ王子はそれでもめげずに神殿を歩き回った。 というわけで、ウロチョロした二人はおもむろに神殿の中に転がっていた変な石版のかけらを見つけた!!(チャチャラチャッチャチャ〜) 「なんだろ・・・・」 とりあえず神殿の中にまるで拾ってくださいと言わんばかりにわざとらしく落ちていたので それを2つ拾い台座にはめることに。 そんなこんなでたった二つはめるのに15分程かかり、そんだけ苦労したのにかけらが一つ足りないなんて結果になった。 |
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あきらがショボ村へ帰ると 船が戻ったとかで村はちょっとした騒ぎになっていた。・・・うーん、こんな地味な村じゃたったそれだけのことが一大事なんだよねぇ・・・。 妙に悟りながらあきらは港へ。そこで「オルテガが海で変なものを 早速帰宅。こんな理由でもなきゃ たいして思い入れのない家になんか帰らねーよ。 「とーちゃん、拾ったもんをくれ」 いいながら右手は「なんかくれ」のポーズ。親父様はそんな親不孝者のあきらに海で拾ったとかいう石版のかけらをくれた!! しっかし、親父・・・こんな小汚い何の役にも立ちそうにないもん網にかかったからってわざわざ持って帰るなよ・・・(笑) つーわけで、あきらは早速トモダ王子を誘いに行った!! 「トモダーーー!!! 冒険だ〜」 |