ドラゴンクエスト5
冒険記1

主人公の名前はあきら
オ−プニングはどこかのお城の風景でした。

ウロウロと歩いている王様。
オギャーという赤ん坊の泣き声。
「パパス王、生まれました!」
「そうかっっ」
妻の部屋へと駆け込む王様。
「パパス王、元気な男の子です」
「マーサ、よくやった」
妻は赤ん坊を抱いていう。
「この子はあきらという名にしたいの」
「そうか、おまえがそういうなら、この子はあきらだ」


あきらが目覚めると船室。
どうやら今の風景は夢だったらしい。
どっかのお城みたいだったなぁ。
お父さんが王様でお母さんがいたな〜。
パパスに夢の内容を話したら「バカだなぁ、ハハハ」と言われました。
そんなあっさり否定せんでも。
しかし何度見てもワイルドないい男だ・・・。
好きだなぁ、パパス。
パパスとあきらは、どうやら故郷(?)のサンタローズの町に帰ってきたらしい。
船を下りて町へ入ると、サンチョという男に迎えられ町の人達にも「おかえり」とあたたかく歓迎されました。
なんかパパス、大人気!
なんでもパパスは何かさがして旅しているらしく、それに赤ちゃんの頃からあきらも連れられている・・・と。
今はどうやらその旅の途中らしい。ふむ。
家には隣町で宿屋を経営している女将とビアンカという女の子がいました。
「あきら、私のこと覚えてる?」
「いいえ」
「そうよね、昔よく遊んだんだけど あの時あなたまだ小さかったもんね
 私の方が2つも年上のお姉さんなんだから私の言うこと聞くのよ?」
「はい」
あーもーめっちゃ可愛いビアンカ。
あきら これが初恋です・・・・・(笑)

それから町をウロウロしていると、どうやら薬屋の親父が洞窟に薬草を取りに行ったきり帰ってこないらしきことが判明。
その薬はビアンカ達が頼んだもので、それがないとビアンカ達は家に戻れないとか。
ようするに、話が進まない。
仕方ない、探しに行ってやるか・・・・。

朝、洞窟探検に行く話をしようとしたらパパスは
「父さんは用事があるから出掛けてくる」
といってさっさと家を出てしまいました。
慌てておいかけると 町の西にあるじいさんの家に入っていく。
「おじいちゃん、お父さんは?」
「ぼうやは良い子だな? お父さんの邪魔をしてはいけないよ?」
じいさんはドアのところに仁王立ちして中へ入れてくれませんでした。
パパスは一体どこへ行ってしまったのでしょう・・・・。
謎です。

さて、気をとりなおして洞窟へ。
中へはいるとお馴染みのダンジョンの音楽。
くぅ〜いいね(・_-)b
いけいけゴーゴーで中へと進む。
目標レベル5ってことで(笑)
レベル上げ好きなんですよね、なんてゆーか義務みたいにチマチマ上げるのが好き(笑)
そして、町の武器屋に売ってた銅の剣が格好良くてほしくなったので それが変えるくらいお金をためようと決意!
それまでこの洞窟でかせぐぞーーーー!!!
時々 魔物に痛恨の一撃とかくらいながらもなんとかかんとか薬草で回復し、死なずに進みました。
途中の宝箱で旅人の服をゲットヽ(´ー`)ノ
早速その場で生着替え(アハ〜ン)
しかし、なんか貧乏気分だ・・・・(笑)
あこがれるなぁ、絹の服(笑)
しかしそんな貧乏くさいあきらも、歩いているうちにホイミを覚えた!!!
やったあ。これで薬草がなくなっても回復できるぞーーー。

さて、ある時毎日、毎日、出掛けていくパパスの後を追って彼がどこへ行っているのか確かめてみました。
相変わらずじいさんの家の中へ入っていくパパス。
教会の横の丘から見てたら、パパスはじいさんの家の裏口から外へ出てボートに乗り あきらが今探検している洞窟の中に入っていきました。
ボートなら川に阻まれて行くことができない洞窟のもっと奥にも行けるんだね。
いいなぁ、あきらも連れてってくれたらいいのに。
一体用事って何なんでしょうね? 謎です。

さて、そうこうしているうちに、とうとうこの日が来ました!
買い物! イエーーーイ!!!
たまったんですね!! 銅の剣を買うお金が!!
洞窟の宝箱で50G見付けたんですね!!!
「銅の剣くださいな〜」
「はいよ」
ちょっと今のあきらには大きすぎるかな(笑)
あきらチビだからなぁ(笑)
でも満足!
これで攻撃力が上がった!!
洞窟の魔物なら一撃で倒せるぞーーー!!!
そして、レベルも5に上がったので 薬屋の親父を真面目に助けてあげることにしました。
実は、倒れてる横を何度か素通りしたんだよね(笑)
イヤ、だって親父助けてしまうとイベント進んでしまってレベルアップできないしさ(笑)
で、石の下敷きになって今にも死にそうになっている親父に話し掛ける。
「は・・・動けないので寝ていたよ〜」
なんだ、結構余裕だね(笑)
そんで、あきらがちょい・・・と石を動かしたら親父は助かりました。
そして親父は、さっさとひとり帰ってしまいましたとさ。
チェ、こんな可愛い子供がひとりで洞窟にいるんだから 一緒に連れて帰ってやろうとか思わないわけ〜(= ̄m ̄)
仕方ないので、自力で帰りましたよ。
ええ、男の子ですしっっ(= ̄m ̄)

さて、薬屋に寄ってみると親父が薬の調合していました。
弟子の話によると 明日の朝には薬ができあがるからビアンカと女将さんは家に帰れるだろう、とのこと。
チェ、寂しいな。

次の朝起きたら パパスがビアンカ達を隣町アルカパまで送っていくといいました。
もちろんあきらもついていく。
ビアンカと一緒・・・幸せです。

そんなわけで、アルカパまでパパスと一緒に行きました。
いやぁ、パパス強いね!
でもあきらも銅の剣装備してるし、皮の盾だって持ってるのよ!!
それにレベルも5なんだぞ!!!
たくましくなった息子に気付いて・・・パパス・・(>_<。)

町に着くと、一番奥のでっかい宿屋がビアンカのおうちでした。
どうやら親父が風邪ひいて寝込んでいるらしく サンタローズにはその薬を取りにきてたんだね。
パパスが親父を見舞っている間、ヒマなのでビアンカと一緒に町を散歩する。
庭にいた人が話をきかせてくれました。
「ここから北のレヌール城にはユーレイが出るらしい〜」
こわっっ。
音楽まで呪われた音楽かかって怖いっす。
さらにウロウロすると どこぞのガキが子ネコをいじめていました。
「こらっ、あんた達、やめなさいっっ
 そのネコを私達にわたしなさいっっ」
ビアンカ正義の一喝。
「そーだなぁ、じゃあレヌール城のユーレイを退治したらこのネコはやるよ」
ほほう、イベントの予感ですなぁ。
それからビアンカの家に戻ると、今日は泊まってってと女将にいわれ、その日はお言葉に甘えてお泊まりすることに。
うーん、おやすみなさい。

真夜中、ビアンカが夜這いにやってきました(笑)
「おきなさい、行くわよ」
「・・・・・・どこに?」
「レヌール城に決まってるでしょ」
半強制的に連れ出されてしまいました。
マジで? こんな夜中に?(笑)
しかし、ビアンカには逆らえません。
二人して部屋をぬけだし、外へ出ました。
夜でも武器屋と防具屋はあいてるらしく、買い物ができるんですね。
昼間 町の入り口でとうせんぼしている兵士は道ばたでぐうぐう寝ていました。
なんか、憐れなんですけど・・・。
この人達、家ないの???
それとも夜も見張ってなきゃならないところを居眠りしちゃってるわけ?
そんななまけものの彼の横をすり抜け、北へ向かって歩く。
洞窟で鍛えたあきら、しかも最高装備の銅の剣を装備しているので 雑魚には楽勝。
へへへん。ホイミだって使えるんだからな!!
そしてあっさり、レヌール城に到着しました。
うーん、夜だし微妙に無気味な場所ですな〜とほほ。
正面の入り口が開かないので 横の裏口から入る。
・・・が、入った途端に入り口を閉められてしまった!!!
がーーーん。後戻りはできないってことね。
ああ、なんかプレッシャーだ・・・。
こーゆうのにちょっと弱い私。お腹痛くなってきた・・・・(笑)

とにかく進まなければ話にならない。
二人してもくもくと歩いていると、突然部屋に並んでいた棺おけが開いて骸骨が10匹くらい出てきていきなり真っ暗になった!!
キャーという悲鳴が響く!!!
こっちがぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーだってのっ。
怖いってのっっ(>_<。)
そして、明かりがついた時にはビアンカはいなかった・・・・・
こわっっ(泣)
怖いしっっどーしたらいいのーーー!!!!!(暴)
とりあえず、進むしかないのですすむ。
ビアンカ〜うえーん。ビアンカ〜うえーーーーん。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
泣きながら進んでいくと(笑)テラスに出ました。
墓が二つ並んでいる。あーやだやだ、この展開。
どーせ墓石を調べたら怖いことが書いてあるんでしょー
とか思いながら怖いものみたさでついつい調べてしまう(笑)

「あきらの墓」

・・・・・・・・みなきやよかった(>_<。)

・・・・だがあきらは字が読めなかった。
・・・ふ(* ̄ー ̄)、そう・・・読めないの、字(笑)
無知って時々しあわせよね(笑)
んで隣の墓はというと もちろん「ビアンカの墓」
そんでそこからビアンカが出てきました。
ぎゃっ、ゾンビ?!(;´Д`)
「ああ苦しかった、あきら今まで何してたのよ」
あきらはビアンカにお叱りを受けた。
う・・・・埋められてたんですか?ビアンカさん。
「まぁ助けに来てくれたからいいわ、許してあげる」
いや・・・そこはもっと怖がるところじゃないんでしょぅか。
埋められて死にかけてたってのに何て勇ましい人なんだ・・・。
これがオイラの惚れた人か・・・・・(笑)

さて、二人して気をとりなおして歩いていくと、突然真っ暗な道に出ました。
うえ・・・・どこ歩いてるのかわからない。
しかも歩いても歩いてもどうにもならない。
そして敵は普通に出てくるっっ。
どないせーっちゅーねん(暴)
仕方ないのでウロウロと適当に真っ暗な道を歩く。
するとやっと明かりが・・・ああよかった。
そしたら半分身体の透けた女の人を発見。
ユーレイだ・・・・。
だかもうなんか慣れてきたぞ。
ユーレイがフヨフヨと移動するのでついてくと、「私達のお墓を取り戻して〜」といわれました。
ふむふむ、やっと目的がはっきりしました。
話によればゴースト達がいつからか この城に住み着いて自分達の魂はここで安らかに眠ることができなくなったという。
そのゴーストのボスを倒してくれ、と言われまして。
もちろんさっくりとOKして あきら達は進みました。
途中で男のユーレイにも会いました。王様なんでしょうね。
んで、彼からたいまつのありかを聞き、ゲット。
ああ、これで暗い道も照らせるぞーーー。怖いもんなしだ。
しかし・・・調子こいてたらだんだんとHPがやばくなってきてました。
薬草は使いきり、あきらのMPも残りわずか。
やばすぎる・・・。
なんとかして外に出て一度町に戻らないと・・・。
しかし出口はどこなんだーーー。
王様の幽霊についてこいといわれ、どんどんついていくと、なんかボス戦の予感
ダメだーーー、まだ満足いくほどレベルだって上がってないし、何より今まさに死にそうなんだってばっっ(笑)
我が身可愛さに、あきら達は王様とボス戦を無視して横道にそれてみた。とにかくここから出なくてわっっ。
それたところに妖しい道を発見!!
あ、出口だっっっヽ(´ー`)ノ
そんなこんなで、死にかけながらも城から出れました。
そこは入る時に鍵がかかってた 正面の入り口だったんですね〜
まあそれはいいとして、もぉ今にも力つきそうだったので、こんなこともあろうかと買っておいてキメラの翼でピョーーーイと町まで飛んで帰りました。
そしたらビアンかが言いました。
「あーねむ、今日はもぉやめてまた明日にしましょー」
あ、そうなんだ。今日はもぉあきらめてくれるんだ。
しかしまた明日・・・・。
けっこう体力のあるお子様達です(笑)

さて、次の日 昼の間に、お金がたまったので装備を整えることにした。
その店の最高装備が
ビアンカがいばらのムチ(悦)
あきらがブーメラン
どっちも全体攻撃ができて、しばらくは役に立つでしょう。
そんで、防御ももちろんその店の最高級のものを(笑)
私ってば、防御に関してはその時その時でなるべく最高装備したいタイプなんですね〜
力はレベルあげればいいや〜とか思うんですがね(笑)
そんで二人して皮シリーズをみにつけ、かなり地味になりました(笑)
いざっっ、ユーレイ城へ!!
今度は正面から入れました。
中にはいってしばらくウロウロレベル上げ。
そのうち、ふ・・・とあることに気付きました。
ビアンカ レベル上がるのはやっっ
そう、最初レベル2とレベル5くらいの差があったのに今や同じ・・・。
女の魅力・・・上がってます(笑)
そして、とうとうビアンカにレベルを抜かれたので そろそろボス戦でもしようかな、と思いました(笑)
なんか・・・悔しいなぁ。
ビアンカ好きだけどさ。
やっぱ主人公に強くあって欲しいやん〜o(>_<)o


そんな男のジェラシーの中 ボス戦のため、ボスの部屋へ。
そこにはジジィがひとりいました。
「いざっっ」
「ここまで来る奴がいるとは、むむぅ」
ジジィがうなったら突然、床が抜け あきら達は下におっことされてしまいました。
チクショウ。ボスのくせにやることがせこいっっ。
そして、落とされた先にはガイコツ達がっっ。
ぎゃーーーーーーーーー襲ってくるっっ。
なるほど、ボス戦の前に中ボス戦だな!!!
よっしゃ、レベル上がった二人の力を見せてやる!!!
はりきりましたが、3ターンくらいで勝ってしまいました(笑)
ああ、ぼくら強いなぁ(笑)
二人の愛の結束を見せる前にやっつけてしまったよ・・ヽ(´ー`)ノ
そして、また上に上がってボスを追い詰める。
ここらへんちょっと地道(笑)
テラスまでおいつめたら、奴はようやく戦闘モードに入りました。
そんな もったいぶりボスにも5ターン位で勝ちました(笑)
うーーん、オレ様強い!!!
ボスは墓を返すから許してくれといい、優しいオレ様は許してやりました(笑)
弱いものいじめはダメだよ、諸君。
すると、突然どこからともなくユーレイの王様と女王様が現れて二人はフワフワ〜と墓のところまで連れてこられました。
そして彼らはありがとう〜と言って昇天していきました。
めでたしめでたし。
そんで、あきらは報酬に その時空から落ちてきた金色のきれいな玉「ゴールドオーブ」を手に入れたのだ〜ヽ(´ー`)ノ

は〜なんか長かったな〜ボス戦までが(笑)
そしてあまりにもボス戦があっけなく終わったので なんか拍子抜け〜
・・・・で。
地道にチマチマ帰るのが面倒になったので、またキメラの翼でブーーーンと飛んで帰りましたとさ〜ヽ(´ー`)ノ



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